みなさまこんにちは。12月に入り、朝の空気に冬の深さが感じられるようになりましたね。慌ただしい師走ですが、ベッドルームはほっとできる空間でありたいものです。
今日は新作ベッドリネンのことと、冬の寝室にもおすすめなリネン素材についてお話します。
定番でご紹介しているブランド LIBECO(リベコ)の冬の新作に、チェック柄のデュベカバーやピローケースが久しぶりに登場します。

チャコールグレーをベースに、トレンドのブラウン・ブラック・オフホワイトが映える、控えめで温もりのあるカラーリング。
ヨーロッパらしい落ち着きと上品さを感じられる一方で、ジャパニズムなインテリアにも自然に馴染む、華やかさと取り入れやすさを兼ね備えたチェックだと思います。

歴代のカタログを遡ってみると、マルチカラーのチェック柄は約12年ぶりの登場。ご紹介は来週、12月12日(金)を予定しています。
冬の入口の朝は、リネンならではの空気を含んだ自然なあたたかさが嬉しく、心地よく感じられます。「夏の素材ではないですか」そう尋ねられることが多いのですが、冬も同様にリネンの特性はしっかり生きています。

繊維の隙間に空気をたっぷり含み、湿気を吸って逃がしてくれるのがリネン。その構造は身体から伝わる熱を逃さず、布団の中ではまるで断熱材のような役割を果たします。
寝ている間にかく汗や湿気をコントロールし、寝具の蒸れを防いで身体を冷やさないので冬も快適に眠ることができるんです。

使い込むほど柔らかくなる肌触りに加え、洗濯しても乾きやすいため、冬のお手入れのハードルを下げてくれるところも嬉しいポイント。 そのひとつひとつの特性が、冬の眠りの心地よさにつながります。

オンラインショップでは12月8日(月)12:00まで、ベッドリネンフェアを開催中です。さらっと気持ちよく身体を包んでくれる上質な寝具。小さな心地よさを、毎日の眠りに取り入れてみませんか。
スタッフわたなべ

